立ち上がりたくない椅子。

立ち上がりたくない、

魔法の椅子。

このキャッチコピーを見てどう感じるだろう。「ちょっとだけ贅沢」な魔法の椅子がある。お客様にお試しで座ってもらうと、約8割(※当店調べ)のお客様のが声が、

あっ、立ち上がりたくない。

これいい。立ち上がりたくない。

えっ、ずっと座っていたい。これ本当に木の椅子?

など「立ち上がりたくない」というのである。本当に魔法にでもかったかのような木の椅子がある。それは、飛騨産業の椅子「CRESCENT」クレセントチェアです。

 

HIDA 飛騨産業 クレセントチェア

HIDA飛騨産業のクレセントとは?

このCRESCENTクレセントチェアは、1995年に発表されて以来ベストセラーとなっている、HIDA飛騨産業を代表するロングライフの椅子です。

 

 

 

 

ご覧いただくとわかりますが、脚のシルエットが三日月に似ていることからプロダクトデザイナー佐々木 敏光氏が「クレセント」との名付けられたと、言われています。

 

「立ち上がりたくない椅子」というのは

 実は、クレセントチェアのキャッチコピーともいえる「立ち上がりたくないイス」とは、作家の村上龍さんが名付けました。

 この「立ち上がりたくない」という秘密は、座った人のほとんどが「立ち上がりたくない」と。理由は、この板座の座面にあります。

 

 

 

この板座の座面部分は、座繰り加工と呼ばれる工法で仕上げられて立体的な削り込みが施されています。お尻にフィットする形で仕上げられ、肌あたりを柔らかくし長時間使用しても疲れないようになっています。

 この座繰り加工は、通常はカンナやノミで手作業で行うことが多いのですが、飛騨産業は立体的な削り出しを機械で行い、最後の微調整は手作業で仕上げるのです。老舗家具メーカー飛騨産業の技術力の高さである事がわかります。

肘掛けの部分はちょうど良い高さで肌触りも最高です。

 

 

 お客様の中には、「椎間板ヘルニアやぎっくり腰をやって腰がずっと痛くて、長時間座れる椅子探していたところ、クレセントチェアに出会った。背中のカーブもしっかりフィットして長時間座わっていられて満足。」と、のこと。

スタッフひと言:腰痛の方には特にお勧めです。木の椅子であることを忘れてしまいます。

全て無垢材仕様です。当店のお勧めは、スタンダードなホワイトオーク材とややリーズナブルなビーチ材の2種類です。

 

HIDA 飛騨産業 CRESCENT クレセント アームチェア SG261AB ビーチ材

HIDA 飛騨産業 CRESCENT クレセント アームチェア SG261A ホワイトオーク

 

「立ち上がりたくない椅子」クレセントをつくる飛騨産業とはどんなメーカー?

 HIDA(飛騨産業株式会社)とは100年以上の歴史のある日本の老舗家具メーカーで、木工家具では高いブランド力を持ち、キツツキのトレードマークで有名です。

本社は岐阜県高山市にあり、古くから飛騨地方で盛んであった伝統工芸の曲木家具から始まっています。1920年(大正9年)中央木工株式会社として設立、1923年(大正12年)飛騨木工株式会社に商号を変更し、1945年(昭和20年)飛騨産業株式会社に商号を変更し、2020年10月1日に企業ロゴを「キツツキマーク」から「HIDA」に変更しました。

 近年では、「飛騨の匠」と呼ばれる職人がつくるHIDAの家具は、アジア諸国や米国まで愛されています。

 

 

クレセントチェアは、受注生産でさらに10年保証付

HIDA飛騨産業がつくるこのクレセントチェアは、あなたのために1からつくる受注生産です。約1ケ月程であなたのもとへ。それぞれ木目など1脚1脚づつ違います。さらに、飛騨産業のクレセントチェアは、何と安心な10年間の保証付きです。長く使える椅子です。万一の時でも修理してもらえる椅子なのです。

 

 

HIDA 飛騨産業 CRESCENT クレセント アームチェア SG261AB ビーチ材



HIDA 飛騨産業 CRESCENT クレセント アームチェア SG261A ホワイトオーク

 

 

まとめ

老舗家具メーカーHIDA飛騨産業の「立ち上がりたくない椅子」クレセントチェアでした。飛騨産業の技術力や企業精神が詰まった最高級のロングライフ商品で是非ともご体感いただきたい椅子です。